STRAMD OSAKA 第5回目 受講レポート(1)

2013年11月12日(火)、第5回『STRAMD OSAKA』が開催されました。
受講生の宇野さんより、レポートが届きました!

作成者:
宇野(工業デザイナー)

〜永続的に成長する「企業」とは〜

梅田MAGの講義も中盤に差し掛かってきました。
今回の内容は初回の公開講座でお話しされた企業や社会の在り方に関する話が中心ではなかったかと思います。

その中で、いくつかのキーワードで紹介されました。

■企業の「成長」するための三軸

  1. 期待を持って見られる。
  2. 憧れを持って見られる。
  3. 尊敬に値する企業存在になる。

■企業の「永遠」に繁栄するための三軸

  1. 時代と共にある。
  2. 時代の先を見通す目を持つ。
  3. 時代の価値を作り出す力を持つ。

中西先生の企業へのアプローチの中には、必ずといっていい程、企業が社会で果たす文化的な役割が織り込まれています。
ここが戦略系コンサルティングファームとの大きな違いだと私は思っているのですが、そもそもなぜ、企業が文化づくりを担わなければいけないか。企業の3軸にはその「答え」がコンパクトにまとまっています。
「成長」するためにも、また次の時代へさらに飛躍するためにも、売上だけを追っていては企業は社会から必要とされなくなるというロジックがわかりました。

〜「日本らしさ」とは〜

企業から少し話が離れて、江戸のすごさについて触れられた時間がありました。
その中で印象に残っている言葉は、近代になるまで欧州に限らず世界中で花開いた文化は、時の特権階級がつくったものであったが、江戸に限っては一般の庶民が築き上げたものである。
これは世界的に見ても非常に珍しい現象。確かに浮世絵、歌舞伎はまさに町人文化ですね。

私はここに日本らしさの原点があるなと気付かされました。
数年前、ミラノサローネを視察した際にあまりにも日常とかけ離れているデザインに非常に違和感を覚えて、その後全くサローネのニュースを見なくなりましたが、自分がそういう気持ちになった理由がわかりました。

庶民のためのデザイン。これが日本らしさではないでしょうか。

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