- 日時:
- 2016年10月15日 14:00
- 会場:
- ハービスOSAKA貸会議室 6F 5〜6号室
- 主催:
- 梅田MAG
- 定員:
- 20名
- 登壇者:
- 久保 雅義
- 大塚 毅彦
- 参加費:
- 一般 5,000円・学生 3,000円(税込)
イベント概要
2016年10月15日(土)・29日(土)に、『梅田リデザイン・ワークショップ〜「梅田」のまちづくりについて留学生と考えよう !〜』を開催致します。
昨年度に続きインクルーシブデザイン※のアプローチにより、今回は「梅田で○○する!」というテーマを設定し、留学生とともに 梅田エリアをまちあるきして「だれもが“心地よく過ごせる”梅田」についてみなさんと考えます。
初日には、基調講演として昨年度ご講演いただいたジュリア・カセム先生と同じ英国のロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国王立芸術大学)で学ばれ、関西でインクルーシブデザインを展開されている大塚毅彦先生より、関西での実践事例を含めインクルーシブデザインについてご講義いただきます。
※インクルーシブデザイン: 障がいや年齢に限らず、これまで除外されがちであった「特別なニーズをもつ人・社会」を対象に、企画・開発の初期段階から巻き込んで(Include)一緒に考えていく手法
お申し込みは下記のフォームより受け付けております。たくさんのご参加をお待ちしております!
梅田リデザイン・ワークショップのポイント
1新たな視点から、梅田を再発見!
今年9月に来日したばかりの、建築デザイン系の知識をもった留学生たちと一緒に行うフィールドワークを通して、いままで気づいていなかった梅田を見つけられます。
2講演&ディスカッションを通じたインクルーシブデザイン手法が習得!
基調講演と留学生とのディスカッションによる、話題のインクルーシブデザインの理解を実践的に深められます。
3梅田のまちづくりの再考と提言!
フィールドワークを通じた議論と提言のまとめにより、留学生との単なる交流にとどまらない新しい見地を得られます。
スケジュール
【第1回目】
1回目:2016年10月15日(土)14:00〜17:00
基調講演&オリエンテーション・留学生とまちあるき〈チームによる目的別フィールドワーク〉
◎基調講演:
特別講師 明石工業高等専門学校 建築学科 教授 大塚 毅彦 氏
【第2回目】
2回目:2016年10月29日(土)14:00〜17:00
チームディスカッション&懇親会
◎チームディスカッション:
留学生とのまちあるき結果をチームディスカッション
◎全体ディスカッション:
チーム発表後、全体でディスカッション
※今回のワークショップは2回で1セッションとなっております。第1回目だけご参加ご希望の場合は事務局にお問い合わせください。
※諸事情によりプログラム内容を変更することがあります。ご了承ください。
講師プロフィール
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久保 雅義 氏
国立大学法人京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 デザイン経営工学部門 教授
松下電器産業株式会社(現パナソニック)にて、海外向け商品開発や高齢者の生活研究を行うほか、パナソニックデザイン社の創設や松下電器CIマニュアルの作成などのブランディングに携わる。
2004年から現職。「あべのハルカス近鉄本店タワー館」の館内サインのデザインを監修するほか、次代ライフスタイル研究などを推進中。
基調講演|特別講師プロフィール
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大塚 毅彦 氏
明石工業高等専門学校 建築学科 教授
2006年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国王立芸術大学 (RCA))のへレンハムリンセンター客員研究員。教職と研究活動の傍ら、兵庫県を中心にユニバーサルデザインの啓発、 普及、教育などを行う。うおずみん・魚住東ユニバーサルデザインプロジェクトを推進中。