- 日時:
- 2017年3月15日 19:15 ~ 21:00
- 会場:
- ハービスOSAKA貸会議室 5F 7号室
- 定員:
- 30名
- 共催:
- ANNAI株式会社
- 登壇者:
- 夛田 豊
- 吉村 智樹
- 参加費:
- 1,000円(懇親会は別途3,000円の実費が必要)
- 会場
URL: - http://www.herbis-kaigi.com/room/plaza_5f.html
イベント概要
好評につき、第2弾開催!今回も”梅田”の歴史を測量データから深堀りしちゃいましょう!
2017年3月15日(水)今年度最後の『UMEDA MAG NIGHT』を開催いたします。
今回は前回のイベントが大変好評につき、前回と同様、『測量ナイト第2弾!』を行います!
前回は、きちんとした大阪の地図としては最古と言われている明治23年の地図からスタートし、大大阪と呼ばれていた大正14年頃迄を説明してもらいました。
次回の第2弾では、大正14年頃から戦前・戦後の土地区画整理、そして昭和を通じて現在の梅田について、地図データを基にお話し頂く予定です。
第1弾と同様に、梅田を測り続けて34年というベテラン測量士・土地家屋調査士の夛田 豊さんと街めぐり放送作家の吉村 智樹さんをスピーカーにお招きして、”梅田”の開発に長年携わってこられた夛田さんとともに、測量データから”梅田”の歴史を深堀りしていきたいと思います!
第2弾は、大正14年〜戦前・戦後の土地区画整理、そして現在までの「梅田」を掘り下げます!
伊能忠敬が日本初の実測地図を作成したことは大変有名ですが、実は大阪の実測地図は火災により燃えてしまっており、明治23年完成の地図はゼロから大阪市が作成した地図なんだそうです。
この地図が、きちんと測量されて作られた現存する大阪最古の地図といわれています。
明治23年完成とありますが、実際には明治7年の初代大阪駅が現在のあたりに完成した頃から測量をスタートし、その後、地番やエリア名を入れたり、銅板に彫ったりして、大変長い時間をかけて、今のような地図が完成したのだそうです。
今はもう名前しか残っていないような「梅田新道」「桜橋」「出入橋」など、当時はその名前の由来となった道や川も残っていたり、逆に今でも同じ場所に残っている場所やエリアもたくさんあったりと、地図をみながら多くのことを発見できました。
第2弾でも、地図をみながら、現在までの移り変わりについてさまざまなお話を聞いていきたいと思います。
測量の仕事を通じて、梅田の大きなプロジェクトを支えてきた夛田さんのお話は、大変興味深いものがたくさん詰まっていますので、どうぞお楽しみに!
吉村さんには、次回は阪神百貨店のあるエリアを中心に街めぐりしていただき、写真を基におもしろスポットをご紹介いただく予定です。
いつもとっても盛り上がる吉村さんのコーナー、こちらも今から楽しみです♪
是非、皆さんもこの機会に「こんなこと聞いてみたい!」という質問をまとめて、当日ご参加ください!
スピーカー:夛田 豊さん
測量士・土地家屋調査士
昭和55年から34年の間、測量士・土地家屋調査士として、阪神間を中心に活躍。
梅田では数々の開発プロジェクトの調査・測量業務を担当している。
モデレーター:吉村 智樹さん
街めぐり放送作家
大阪芸術大学「映像学科」を卒業後、編集プロダクションにて『ぴあ』『Lマガジン』『Hanako WEST』『Meets』など関西のタウン情報誌の編集に携わった後、放送作家、フリーランスライターとして独立。
特に「関西の街歩き」を得意ジャンルとし、『VOWやねん』『街がいさがし』などこの分野に関する著書、プロデュース書を多数上梓しており、街の情報をお届けするテレビ・ラジオなど放送媒体にも構成やコメンテーターとしても数多く携わっている。
●手掛けた番組
・『LIFE〜夢のカタチ』 ・『痛快!明石家電視台』
・『週刊えみぃSHOW』
・『たかじんnoマネー』
など、多数の人気番組の構成に長く携わっている。
●著書
・『ジワジワ来る関西』(扶桑社)
・『VOWやもん!』(宝島社)
・『VOWやねん』(宝島社)
・『VOWでんがな』(宝島社)
・『恐怖電視台 本当にあった業界の怖い話 芸能界編』(竹書房)
・『ビックリ仰天! 食べ歩きの旅』(鹿砦社)
・『まぬけもの中毒』(鹿砦社)
・『吉村智樹の街がいさがし』(オークラ出版)
・『女優魂』(ゴマブックス)
他、共著多数。
●twitter:https://twitter.com/tomokiy?lang=ja
●街歩き大好き!街めぐり人めぐり:http://yoshimuratomoki.com/machimeguri/
●街歩き放送作家 吉村智樹事務所だより:http://mimi33biz.blog.fc2.com/