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2015.10.13開催|STRAMD OSAKA 2015 第2回目 受講レポート(1)

2015年10月20日

2015年10月13日(火)、2015年度2回目となる『STRAMD OSAKA 2015』の講義が開催されました。
受講生のH.Tさんから、当日のレポートが届きましたので掲載いたします!

作成者:
H.T

第2回 STRAMD OSAKA 2015 受講レポート(1)

10月13日にSRTAMD OSAKAの第2回目の講義を受けた。
前回はオリエンテーションということで主催者のご挨拶、受講生のセルフプレゼンテーション、講師の中西先生のご講義を受けたが、2回目は映像講義ということでSTRAMD東京校のDVD映像を見て学ぶスタイルだった。
私としては初めてのスタイルだったので新鮮な感じでワクワクしていた。

映像講義ではSTRAMD受講にあたっての基本視座と姿勢10項目のうち1番目から3番目までをさまざまな事例を挙げて説明された。
どの項目もとても重要なことであり、今後も役立つ考え方だと感じた。

1つ目の項目は”ビジネスをデザインする前に「自分自身をデザイン」する”とのことで、日本人=集団主義の考え方を、個人主義の考え方へシフトするという意味合いだった。

今まで私は個の考えより組織の方向に向かって進めていくことが良しと思っていたので、とても衝撃的だった。
自分自身をデザインする=新しい価値を自ら創るということは今までの考え方と全く違う考え方なので、今後どう役立てていくのかを考えさせられる言葉だと感じた。

2つ目の項目は”「欲識」を持ち、「発想力・直感力」を磨く習慣をつける”で、「欲識」は中西先生の造語とのことだった。

五感を集中してたくさんのことを知り・学び、「欲識」で「自分自身の使える知識の引き出し」に入れる習慣をつけることが重要と中西先生がおっしゃっており、私としては子どものときによく親に「なぜ?」と質問していたときの、好奇心を大人になっても持ち続けることが「欲識」につながるのではと感じた。
今では知らないことを知るだけの「知識」のみの思考で発想力や直感力が乏しい、没個性的な人間になっていたのではと反省する必要があると感じた。

3つ目の項目は”答えを覚えるのではなく、良い質問と答えの導き方を会得する”で日本人が発明・発見型の人材になるためには重要な項目とのことだった。

今までの学校での学び方がまさに答えを覚えるものであった。
講義のときでも最後に「何か質問はありますか?」と聞かれても質問をすることがなかった。
学生で学んだことが社会で通用するのかと考えたら全く通用しなかったことを思い出し、これから思考を変えていかなければと感じた。

第3回目の講義から受講者13名が3つのグループに分かれ、与えられた課題をグループで取り組むことになる。
上記の考え方で講義に臨んでいくことが重要であり、必須な思考だと感じた。
会社で新しいことに取り組むとき等のシチュエーションがあった際にSTRAMD OSAKAの学んだ思考でもって取り組んでいき、何かしら役立てていきたいと思う。

第3回目の講義は正直不安だなぁと今も思っているが、新しい何かが発見できると思うと楽しみでもある。
次回も前向きに受講して学んでいこうと思う。

次回のレポートは、2015年10月20日(火)分を掲載いたします。

レポートが届き次第、梅田MAGのホームページで掲載いたしますのでお楽しみに♪

第2回目の受講レポート 第2弾はこちら
2015.10.13開催|STRAMD OSAKA 2015 第2回目 受講レポート(2)