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中西先生「戦略経営デザイン論講座」第14回目 受講レポート(2)

2012年11月20日

2012年11月20日(火)、第14回戦略経営デザイン論講座が開催されました。
受講生の中村さんより、レポートにまとめていただきました!

作成者:
中村 圭一(建設業)

2012年11月20日(火)に「戦略経営デザイン論講座」第14回目の講座が開催。
講義の前半は、前回(11/6)の質問紹介及びそれに対する中西先生の回答と「企業理念」について開発事例(伊藤忠商事他)を参考に話がありました。
企業理念(指針・方針)の説明の冒頭に「創造」とは何?と問いかけがありました。
私は、新しいものを作り出すこと・天地創造をイメージしましたが、回答は、「過去の要素の新しい組み合わせ」でした。
「う~ん、なるほどな」と思った次第です。
特に音符をイメージして、音符の組み合わせで曲になるという話が一番頭に響いてきました。

事例紹介の中で、「五感:視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚」の話しがありました。
これは、我々が生きていくなかで、欠かせないものだと思います。
普段から、仕事や生活で五感を感じ、五感を磨くこと。これからの人生で大切ではないかと思った次第です。
私は、第六感も必ずあると思ってます。
たまに感じる時があります。
他の受講生の皆さんはどうですか?

本論の企業理念の詳細レポートは、同レポート担当の黒田さんにお任せしますね。
さて、後半は、後期課題の発表でした。
私は、後期からの受講で、前期の雰囲気が全くわかりませんでしたので、どんな発表があるのかと思っていました。
中西先生からは、これまでの後期課題が、「ワノベーション」であったが、今期の前期課題が「日本人の常識」ということからこのテーマとの親和性という意味を加味し、この課題とした。
さらに「世界を驚かす」というテーマを追加。
これは、オンリーワンとして日本のあり方を検討して欲しいと思いで、後期課題を『世界を驚かす ワノベーション』とするという結論にいったとの事でした。
これについて、具体的な説明があったわけでもなく、ただテーマを聞いて漠然と「なんだろうな?」という感覚で講座が終了した感じです。
後期は、新しくチーム編成を行い、ほぼ新メンバーとなったようです。
関西は、4つのチームでこの後期課題に取り組むことになります。
まずは、各々のチームで、それぞれが考える「ワノベーション」について、色々とディスカッションしながら“テーマ”と“方向性”を決めていき、一つのものに仕上げていくことになるのでしょうか。
平成25年2月が発表会です。
長いようで、短いのかなと思いますが、皆さん頑張っていきましょう。