- 日時:
- 2017年4月30日 13:15
- 会場:
- ハービスOSAKA貸会議室 5F 7号室
- 主催:
- 梅田MAG
- 定員:
- 30名
- 共催:
- ANNAI Inc
- 登壇者:
- 夛田 豊さん
- 吉村 智樹さん
- 参加費:
- 1,000円(懇親会は別途3,000円の実費が必要)
- 住所:
- 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪北館
- 会場
URL: - http://www.herbis-kaigi.com/room/plaza_5f.html
イベント概要
2017年3月15日(水)今年度最後の『UMEDA MAG NIGHT』を開催いたします。
今回は前回のイベントが大変好評につき、前回と同様、『測量ナイト第2弾!』を行います!
前回は、きちんとした大阪の地図としては最古と言われている明治23年の地図からスタートし、大大阪と呼ばれていた大正14年頃迄を説明してもらいました。
次回の第2弾では、大正14年頃から戦前・戦後の土地区画整理、そして昭和を通じて現在の梅田について、地図データを基にお話し頂く予定です。
第1弾と同様に、梅田を測り続けて34年というベテラン測量士・土地家屋調査士の夛田 豊さんと街めぐり放送作家の吉村 智樹さんをスピーカーにお招きして、”梅田”の開発に長年携わってこられた夛田さんとともに、測量データから”梅田”の歴史を深堀りしていきたいと思います!
第2弾は、大正14年〜戦前・戦後の土地区画整理、そして現在までの「梅田」を掘り下げます!
伊能忠敬が日本初の実測地図を作成したことは大変有名ですが、実は大阪の実測地図は火災により燃えてしまっており、明治23年完成の地図はゼロから大阪市が作成した地図なんだそうです。
この地図が、きちんと測量されて作られた現存する大阪最古の地図といわれています。
明治23年完成とありますが、実際には明治7年の初代大阪駅が現在のあたりに完成した頃から測量をスタートし、その後、地番やエリア名を入れたり、銅板に彫ったりして、大変長い時間をかけて、今のような地図が完成したのだそうです。
今はもう名前しか残っていないような「梅田新道」「桜橋」「出入橋」など、当時はその名前の由来となった道や川も残っていたり、逆に今でも同じ場所に残っている場所やエリアもたくさんあったりと、地図をみながら多くのことを発見できました。
第2弾でも、地図をみながら、現在までの移り変わりについてさまざまなお話を聞いていきたいと思います。
測量の仕事を通じて、梅田の大きなプロジェクトを支えてきた夛田さんのお話は、大変興味深いものがたくさん詰まっていますので、どうぞお楽しみに!
吉村さんには、次回は阪神百貨店のあるエリアを中心に街めぐりしていただき、写真を基におもしろスポットをご紹介いただく予定です。
いつもとっても盛り上がる吉村さんのコーナー、こちらも今から楽しみです♪
是非、皆さんもこの機会に「こんなこと聞いてみたい!」という質問をまとめて、当日ご参加ください!